![美しい着物の装い方](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/themes/nishimura/images/dressing.png)
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きものの着方の基本
1.衣紋の抜き具合
こぶしがひとつ入る程度に抜くのが基本です。
格の高い着物では多めに抜きます。
![衣紋の抜き具合 衣紋の抜き具合](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/beauy_01_image_01.jpg)
2.衿元
重ね衿、半衿はどこから見ても同じ幅になっているか確認しましょう。
![衿元 衿元](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/beauy_01_image_02.jpg)
3.帯の位置
振袖では、訪問着の場合よりも帯を少し高めの位置で結びます。
![帯の位置 帯の位置](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/beauy_01_image_03.jpg)
4.おはしょり
シワが入っているとだらしなく見えてしまいます。
乱れている場合は、指先を帯の下に入れて左右に引きしごいて整えましょう。
![おはしょり おはしょり](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/beauy_01_image_04.jpg)
5.着丈
鼻緒が見えるか見えないかくらいの着丈が一番キレイに見えます。
![着丈 着丈](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/beauy_01_image_05.jpg)
6.上前の位置
上前は脇のラインにそっているくらいがちょうどいい位置です。回りすぎていると歩きにくくなってしまいます。
![上前の位置 上前の位置](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/beauy_01_image_06.jpg)
7.草履の履き方
一番先まで足を入れて履くと窮屈そうに見えるだけではなく、実際に指の間が痛くなってしまいます。親指と人差し指の関節くらいの位置に鼻緒の先がくるのがベストです。
![草履の履き方 草履の履き方](https://www.art-nishimura.co.jp/wp-content/uploads/2016/02/beauy_01_image_07.jpg)